展示用シミュレータFOR DISPLAY

東日本旅客鉄道株式会社様 E5系新幹線シミュレータ(可搬型)


国内外のイベントに運搬して展示が出来るように、分割可能な設計のモックアップ筐体を使用しています。運転台は一部実機器を使用しており、3つのモニタに表示される速度計などの表示や操作説明の音声は、日本語と英語、km表示とマイル表示の両方に対応。操作説明が映像で表示されるビギナーモードや、駅間をショートカットする短時間モード、地震・非常通報などの異常時の体験が可能なシナリオを実装しています。 このシミュレータは、2015~2017年にかけ、日本の新幹線のトップセールスにも使用されています。2014年「第10回イノトランス」展示用に大型筐体1台を製作。その後、省スペース型筐体1台を含む3台を納入しました。